書籍 · 出版
A World Without Birds
鳥たちのいない世界はどんな姿になるのか、そしてなぜ彼らの生存がわたしたち自身にとっても深く関わるのかを問いかける一冊。
プロジェクト
一羽の鳥から、地球を救う方法を考える
窓の外をふと見れば、空を滑空する鳥や、近くの木の枝で羽を休める鳥を見つけることがあるはず。毎年、世界中で何百万もの人々が鳥を見る喜びに浸っています。鳥たちは美しさを、受粉や害虫の抑制を、生態系へのバランスを、そして人間の暮らしに深い文化的意味をもたらしてくれます。
各見開きは、ある鳥のグループが姿を消した世界を想像し、わたしたちが失うもの、そしてまだ守る時間があるものを問いかけます。
けれども世界中で、鳥たちは憂慮すべきペースで姿を消しています。気候変動、生息地の破壊、汚染、外来種の侵入が、無数の鳥類の個体群を崩壊へと追いやっています。
生態系ごとに編まれた各章は、その環境に生きる鳥たちを、絶滅・生存・回復の実際の物語とともに紹介します。喪失と希望の両方を通して、本書は人間と野生動物、自然界との繊細な関係性を見つめます。詳細な鳥類ガイドと鮮やかな環境シーンが豊かにあしらわれた『World Without Birds』は、現代において最も切迫した感情的な保全のストーリーへ誘うビジュアルな旅です。
